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中古侍

ひじきのファンとアンチ

2023.9.1

9月ですね

9月の記念日といえば、そう。


『ひじきの日』です。

ひじきはカルシウム・鉄分等のミネラル、食物繊維が豊富で健康食・長寿食として親しまれています。これからの高齢化社会に向け、単に寿命が延びるだけでなく、健康に長生きしていくことが大切である、との考えから、 「ひじきをもっと食べて健康に長生きして下さい」 との願いを込めて、昭和59年に三重県ひじき協同組合が 9月15日 (旧 敬老の日) を【ひじきの日】 として制定しました。


しかし、いっぽうで


ひじきを食べすぎると体に良くないという話もあります。

それはひじきに多く含まれるという【ヒ素】という物質に原因があります。

ヒ素といえば、かの ナポレオン・ボナパルト (1769 - 1821)の死因がヒ素によるものだったのではないか?との説もある あの有名なやつですね。

あとは和〇山毒物カレー事件とか、、、


以下、農林水産省HPより

ヒ素化合物のうち、炭素を含まない無機ヒ素が、ヒトの体内に一度にまたは短期間に大量に入った場合は、発熱、下痢、嘔吐、興奮、脱毛などの症状が現れると報告されており、長期間大量に体内に入った場合は、皮膚組織の変化やがんの発生などの悪影響があると報告されています。

ヒジキに含まれるヒ素は主に無機ヒ素ですが、無機ヒ素は水溶性なので、水洗い、水戻し、ゆでこぼし等の処理によって低減させることができます。

乾燥ヒジキを水で戻し、戻し水を捨てて流水で水洗いをする「水戻し」を行うと、無機ヒ素は5 割程度減り、乾燥ヒジキを直接ゆでる「ゆで戻し」でも8 割程度減ります。 無機ヒ素を減らすための最も有効な方法は、乾燥ヒジキを水で戻したあと、戻し水を捨ててから、熱湯でゆでてお湯を捨て流水で水洗いをする「ゆでこぼし」で、無機ヒ素を9 割程度減らすことができます。 一方、ヒジキに豊富に含まれる栄養素は「水戻し」「ゆで戻し」「ゆでこぼし」をしても、カルシウムは変わらず、鉄分は7 割以上、食物繊維は8 割以上残ります。

したがって、ゆでこぼしは、必要な栄養素を保ったまま、無機ヒ素を10 分の1まで減らすことができます。


とのこと


ひじきはなかなかに大変な手間をかければ比較的安全に食せる。し、売りの栄養もほとんど失われない。

ということが分かりましたね?


というわけで今後ももし食卓にひじきが並んでいれば気にせず食べていこうとおもいます。


それでは今月のキャンペーンのお知らせです。

内容は画像の通り、中古買取ご利用時に合言葉をお伝えいただくと査定額が20%UP!!!

という、いたってシンプルなキャンペーンです。

みなさまからの買取お申込み、スタッフ一同心よりお待ちしております!


※キャンペーン適用には合言葉『ひじき』と必ず記入orお伝えください。

※その他のキャンペーンとの併用は不可となります。

※開催期間は9月末頃まで。


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